大和高田市
名称寺は、本願寺第三代覚如宗主(かくにょそうしゅ)が百済大寺の跡に和州百済二條道場として建武2年(1335年)に建立し、康正元年(1445年)、百済から現在の曽大根(そおね)に移築しました。石山合戦には、織田方の軍勢とも戦っており、当時の掘割が今も残っています。また、春には、つつじの花が美しいことでも知られています。